2008年05月15日

阿南の近藤さん

高知を出て、今日は明日の徳島発のフェリーに向けて、徳島方面へ進む。

室戸も行きたかったけれど、やはり道が長いので、内陸を行くことに。

SN390188.jpg

途中の川。


長距離ランは今日が最後。
ちんたら走って、まぁ22時くらいに、徳島に近い道の駅へ行ければいいかなぁ。

疲れがたまって、動きにくくなってきた夕刻。
軽トラのおっちゃんに声をかけられる。
返事をしたら、驚かれた。
何やら、私のことを男と勘違いしたらしい。

どこまで行くんだ?と聞かれ、徳島方面と答えると、送って行ってくれる、という。
うーん、じゃ、お願いしようかな。
自分でも、あっさりしすぎと思うくらい、すんなりと甘えてしまった。

お四国さんまわりの人も、宿に間に合わなそうなところを、たまにこうして乗せて運んであげるそうだ。
道の駅で野宿する予定を言うと、何やら電話をし始めた。
家への電話で、私を泊めてくれる、という。
あらららら、いきなり、だけど、悪いおっちゃんにも見えないし、お言葉に甘えよう。


しかし、お家に着くと、奥さんからお叱りを受けてしまった。
「あんたこの人が貧乏な極悪人だったらどうするの?!」
いきなり知らない人の車に乗ってのこのこと家に泊まりに来ては危ない、はい、ごもっともです。
「したらあかんって」と、心配してずいぶんしきりに言われてしまった。

もう、明日は船に乗って帰るだけ。
車で拾われて、その日のうちにいきなり泊まるなんてことは、この旅で最初で、最後のこととなった。

お母さん、言い口はきついけれど、本当に正直でいい人なんだ。
旅の最後、貴重な一晩をいただいた。
posted by かわら at 22:31| Comment(0) | 日本の自然を巡る旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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