2008年05月10日

浄土寺、住さん、ゆいくん

浄土寺への行き方は住さんから教えてもらっていたが、いまいち、どこを曲がればよいのかわからなくなり、スクーターに乗った配達中のおっちゃんに道を聞く。
そこからだと、説明するのが難しい場所だったらしく、配達中だっただろうに、親切にも浄土寺の下まで道案内をしてくれた。

ちょっとドキドキしながら、お寺を訪ねる。
「ごめんくださーい」
出てきた人は、住さんではなかった。
熊野本宮で先日ここの住職さんにお会いして…と話し始めると「ここは違うよ。浄土寺は隣や!」と教えてくれた。
おほほほ、間違えてしまった。

気を取り直して、隣のお寺へ。
広いお寺さんで、お地蔵さんがたくさんならんでいる。
玄関はここなのだろうか?

とにかく、こう言うときは元気なのが良い、と思っている。
こんにちはー!というと、住さんの奥さんが出てきた。

お寺に入るには、正面の階段があるのだが、自転車は裏道から通る道があり、ゆい君が案内してくれた。
ゆい君は同い年か一つ違いで、お父さんが住さんの古い友人らしく、修行に来ているということだった。


ゆい君は、素敵な青年で、住さんはずいぶん厳しく鍛えているようだったけれど、素敵な関係だった。

熊野には、あなたに会うために行ったようなもんだった。
そう言い切る住さん。
切れ味がよいが、温かい。

つくづく、私は恵まれていると思う。
もちろん特別に、とは思わない。
与えられたものを、受け止められる自分でいたいと思う。
posted by かわら at 22:07| Comment(0) | 日本の自然を巡る旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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