2008年05月09日

熊野川十津川

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朝、新宮をお参り。

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熊野川沿いを登る。
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なかなか素敵なコースだった。
国道の向かいにある、三重県側の県道は、細くて車通りもなく、自転車に最適の道だった。
国道を行くより三倍くらい楽しんだと思う。

本宮到着。このへんで少しだけでも熊野古道を歩けないかしら。
しかし休んでいると、元気の良いお母さん方にたくさん声をかけてもらう。
ひとまずお参りしていると、バイクで旅するたびぞうさんと会う。
この人、歩さんの日本一周をずっと応援し、亀岡の道の駅で歩さんのお出迎えを企画した人だった。

面白い出会いがあるもんだ。
目はり寿司をごちそうになり、写真も撮ってもらった。

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たびぞうさんと目はり寿司。
たびぞうさんから聞いたが、目はり寿司は、高菜に包まれたおにぎりで、大きく、目をまん丸くしながら食べる、ということでその名前がついたという話。
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こちらは「もうで餅」。食後のデザートまでご馳走になってしまった。


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本宮は、熊野川の氾濫のため移動したらしい。
これは、昔の本宮があったときの階段だと、おっちゃんが教えてくれた。


そして、さらに、熊野古道ほんぐうの道の駅で休憩中、和歌山から来た住職さん、住さんに声をかけられる。
和歌山に着く頃、また関西ダンスクラスがあり、どこかに自転車を置いて電車で行こうと思っている、と言うと、うちに来たら、と言ってくれた。
不思議なご夫婦だったが、好意に甘えさせていただくことにした。
海南の浄土寺は、なぜか私の地図にも載っていた。


熊野川沿いから、今度は十津川沿いへ。
高野山に行きたいと思っていた。
えっちらおっちら、登りの山間コース。


十津川郷の道の駅に、足湯があったので少し休憩。

バイク雑誌の取材で、大阪から来ていた人たちと話していたら、取材されてしまった。
なかなか面白い。

他にも、旅行で来ていたご夫婦&わんころにも声をかけられる。


そこから吉野までが、たいへんな道のりだった。
グネグネと山道が続く。

途中でバナナカステラが捨ててあり、袋は開いていたが4つくらいそのまま残っていた。
食糧も少なくなっており、拾い食い。

しばらくすると、妙にふらふらして、力が抜けてきた。
考えすぎかもしれないが、バナナカステラには何か変な薬物でも入っていたのだろうか。
それとも、単なる疲労なのか。

まぁ、食べてしまったものはしかたないし、どんどん寒くなるし、今はなんとか進むしかなさそうだ。

あと20キロ、あと10キロ、あと5キロ。
空しい尻たたきのカウントダウン。

ラスト2キロで、急な上り坂が待っていた。
ペダルのこぐ数を数えて、気を紛らわそうとしたが、600近くになったときが、もう限界だった。
自転車を降りて、ひきながら歩き出す。

吉野路大塔は、思っていたより陰湿な感じの道の駅だった。
でも、屋根もあるし、テントを張って眠った。
明日の高野山はもう半分以上諦めていた。
posted by かわら at 22:05| Comment(0) | 日本の自然を巡る旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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